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ヤマハのリトミック|1歳~3歳の丸2年間通った口コミ・効果を正直に話します
幼児期の習い事として人気なリトミック、大手であるヤマハ音楽教室でも1歳児から通えるコースがあります。
1歳からわざわざリトミックに通わせて、本当に効果がある?
ヤマハ音楽教室が行うリトミックのレッスン料は月5,500円(税込)
単に
親子で楽しい時間過ごせてよかったわ~
で済ませるには、あまりに高すぎます。
かく言う我が家、実は長男が1歳5ヶ月からヤマハ音楽教室のリトミッククラス「ドレミらんど らっきークラス」に通い始め
2歳児向けの「ドレミらんど ぷっぷるクラス」も通いました。
丸2年、ヤマハ音楽教室のリトミックに通っていることになります。
そんな我が家の長男は丸2年ヤマハのリトミックに通ってどうなったかというと
- 歌と踊りが大好きになった
- クラシックが好きになった
- リズムをとるのが抜群にうまい
- 言葉の獲得につながった
- 想像力が豊かになった
親バカが入っているのは否定しませんが、ヤマハ効果様様です!
そんなヤマハ、こちらの効果以外に良い点・微妙な点をまとめるとこんな感じ。
実は我が家には2歳下の妹がいるんですが
彼女についてはもうすぐ【らっきークラス】に入会できる年齢になりますが、ヤマハ音楽教室には入会しないことに決めましした。
長男には丸2年通わせ、効果も実感し、今後も継続するヤマハ
どうしてたった2歳しか違わない妹には通わせないことにしたのか、その理由もお伝えします。
結構長いので、下の目次ボタンをいい感じに使って、気になるところ部分を読んでくださいね
ヤマハ音楽教室のリトミックは1歳児向けと2歳児向けの2コース
ヤマハ音楽教室のリトミックは【ドレミらんど】のことで
- 1歳児用【らっきークラス】
- 2歳児用【ぷっぷるクラス】
の2つがあります。
学年によって参加できるクラスが決まり、に書いた通り1歳児は【らっきークラス】、2歳児は【ぷっぷるクラス】です。
両クラスは歌などはもちろん違いますが、レッスンの流れや構成はほぼ同じです。
テキストは半年毎に変わりますが、卵型シェーカーや名札などは共通して使います。
大きな流れは変わらないので、ぷっぷるクラスへの進級はとてもスムーズでした
では、ここからはさらに詳しく2つのコースの内容を見ていきますね。
ヤマハ音楽教室の1歳児向けリトミック「らっきークラス」の内容(満1歳~2歳)
- 4月1日時点で満1歳になっていれば入れる
- 4月・10月開講 ※途中入会可
- 月3回 1回40分
- 親子一緒のレッスン
- 1クラス8組程度
- レッスン料月5,500円+施設料(教室による)
- 教材費年額6,545円
それではもう少し詳しく説明していきますね
らっきークラスの月謝
らっきークラスのレッスン料はは5,500円(税込)です。
ただ、ヤマハ音楽教室の月謝はレッスン料の他に施設料(400円~2,000円くらい)も乗っかってきます。
この施設料は教室によって異なるので要確認です。
関連記事【ヤマハ音楽教室の月謝が高いと言われる理由】を詳しく見る
らっきークラスの教材
らっきークラスで使用する教材は4点です。
CD付き絵本
この絵本がレッスンの中心教材です。
絵本は2冊あり、4月~9月の春レッスンで「ゆらゆらっこ」を、10月~3月の秋レッスンで「きらきらっこ」を使います。
絵本の中身を1ページだけご紹介しますね。
こんな感じで歌の歌詞とそれを表現したイラストが載っています。
レッスンではこのイラストを見ながら、先生が
ふくろうさんはどこ~?
と問いかけたりしますよ。
イラストのテイストとしてはこういうキレイ系もあれば、かわいい系、おもしろい系もあり
曲の雰囲気に合わせたイラストテイストです。
CD付きなので、自宅でも聞くことができますよ。
うちの息子の傾向としては、自宅で聞いてから行くと、レッスンも集中してくれている感じがしました(当社比)
2冊ともともに7曲が掲載されています。
また絵本にはありませんが、CDにはさらに2曲同様がプラスされています。
出席シール
毎回のレッスン冒頭では、シール台紙(写真左)を持っていって、先生に預けているシール(写真右)をもらって出席シールを貼ります。
卵型シェーカー
1歳児さんでも持てるサイズの卵型シェーカーです。
振ると「シャカシャカ」と子気味の良い音がして、みんな大好き!
レッスンでは
シェーカーだしてねー
という先生の合図とともに、みんながシャカシャカ振ったり、コンコンぶつけたりしていきます。
これがリズムにつながるんですね。
名札
レッスンでは名札を付けます。
こんな風に安全ピンで留めるようになっています。
うちの子はあまりじっとしていないタイプの人なので、つけるときは毎度ドキドキします。
以上4種類の教材です。
教材費を見たい方はタップしてください
半年分の教材費
教材 | 金額 |
---|---|
CD付き絵本 | 2,200円 |
出席シール | 220円 |
出席シール台紙 | 165円 |
卵型シェーカー | 1,100円 |
名札 | 275円 |
合計 | 3,960円 |
らっきークラスのレッスン時間・内容
らっきークラスのレッスンは月3回、1回40分です。
40分という時間は短く感じるかもしれませんが、1歳児さんの集中力・体力的にはこれでも長い方だと感じます。
息子も日によって途中で寝ぐずったりすることがありました
それでは、気になるレッスン内容をご紹介しますね。
先生とらっきー人形にご挨拶をします。
1歳児さんは「大野たろうくん」と呼ばれてもお返事できませんが、回数を重ねるごとに返事ができるようになり、成長を感じるポイントです。
先生からシールをもらって、出席シールを貼ります。
絵本掲載の歌を2,3曲歌います
絵本の歌を歌う時はただ歌うのではなく、絵本をおふとんに見立ててとんとんたたいたり
大きな太鼓をみんなでたたいたり
歌に合わせて手動きを付けてみたり
歌の世界をより楽しめるよう、先生がガイドしてくれます。
普通に聞いていたら聞き逃しちゃう音も
ほら、きれいなキラキラキラーって音が聞こえるよ
と教えてくれたりするので、おうちで聞くときの声掛けにとても参考になります!
楽器体験では。以下2種類をよく使いました。
- 手持ちサイズの鉄琴
- タンバリン
ただ鳴らすのではなく、たとえば鉄琴だと
流れ星の音するかな?やってみて~
と先生が言ってくれます。
音を何かに見立てることで子どもの音に対する想像力が膨らんでいくように感じますよ。
音楽鑑賞は先生がピアノまたはエレクトーンで生演奏をしてくれます。
曲目は1ヵ月ごとに変わり、クラシック曲だったり、季節の童謡メドレーだったり様々です。
ヤマハオリジナルの大型絵本を先生が読み聞かせてくれます。
先生は専用のBGMに合わせて読んでくれるので、絵本の世界観が広がり、大人が聞いていてもウキウキします。
BGMがあるだけで、すごく世界観が広がります
お決まりの体操ソングがあり、音楽に合わせてふれあい遊びをします。
子どもを持ち上げる動作もあり、結構大きくなってくると大変でした笑
最後はごあいさつをしておしまいです。
以上がレッスンの流れで、これを40分で行います。
基本的に「1月2回目はこの曲とこの絵本と」という風にカリキュラムはがっちり決まっている印象です。
ただ、長男がらっきークラスに通っていた時の先生は結構自由な先生だったので
絵本掲載の全曲を一通りやった後のレッスンでは
今日はリクエスト大会!何の歌にする?
と子どもたちの要望を聞いてくれたので、子どもたちはウキウキでリクエストしていました。
ヤマハ音楽教室の2歳児向けリトミック「ぷっぷるクラス」の内容(満2歳~3歳)
- 4月1日時点で満2歳になっていれば入れる
- 4月・10月開講 ※途中入会可
- 月3回
- 1回40分
- 親子一緒のレッスン
- 1クラス8組程度
- レッスン料月5,500円+施設料 ※教室による
- 教材費年額9,185円 ※らっきークラスからの進級の場合7,810円
らっきークラスと違うのは、年齢と教材費の2つです。
ぷっぷるクラスの月謝
ぷっぷるクラスのレッスン料はらっきークラス同様5,500円(税込)です。
ヤマハ音楽教室の月謝はレッスン料の他に施設料(400円~2,000円くらい)も乗っかってきます。
この施設料は教室によって異なるので要確認です。
関連記事【ヤマハ音楽教室の月謝が高いと言われる理由】を詳しく見る
ぷっぷるクラスの 教材
ぷっぷるクラスで使用する教材は4点です。
CD・DVD付き絵本
この絵本がレッスンの中心教材です。
絵本は2冊あり、4月~9月の春レッスンで「らららぷっぷる」を、10月~3月の秋レッスンで「るるるぷっぷる」を使います。
絵本の中身を1ページだけご紹介しますね。
らっきークラス同様、歌詞とそれを表現したイラストが載っています。
レッスンではこのイラストを見ながら、先生が
このお花は何色かな?
と問いかけたりします。
イラストのテイストとしてはこういうキレイ系もあれば、かわいい系、おもしろい系もあり、曲の雰囲気に合わせたイラストテイストです。
CDがついており、CDには絵本に掲載されている8曲の音源が入っています。
ここまではらっきークラスの絵本とほぼ変わりませんが、ぷっぷるクラスの絵本はCDに加えてDVDもついています。
DVDは絵本とは全く違うコンテンツになっています。
DVDには全部で11コンテンツ入っており内容は
- ヤマハオリジナルソング
- 概念がわかる歌(大小・長短など)
- クラシック
- ダンスコーナー
どれも可愛かったり面白かったりするアニメーション付きで、子どもが夢中になってみます。
息子は特に謎のブロッコリーとカブのダンスコーナーがお気に入り。
シュールなブロッコリーとカブの動きを真似して踊っています
出席シール
毎回のレッスン冒頭では、シール台紙(写真左)を持っていって、先生に預けているシール(写真右)をもらって出席シールを貼ります。
卵型シェーカー
1歳児さんでも持てるサイズの卵型シェーカーです。
振ると「シャカシャカ」と子気味の良い音がして、みんな大好き!
レッスンでは
シェーカーだしてねー
という先生の合図とともに、みんながシャカシャカ振ったり、コンコンぶつけたりしていきます。
これがリズムにつながるんですね。
名札
レッスンでは名札を付けます。
こんな風に安全ピンで留めるようになっています。
うちの子はあまりじっとしていないタイプの人なので、つけるときは毎度ドキドキします。
以上4種類の教材です。
タップして教材費を見る
半年分の教材費
教材 | 金額 |
---|---|
CD・DVD付き絵本 | 3,520円 |
出席シール | 220円 |
出席シール台紙 | 165円 |
卵型シェーカー | 1,100円 |
名札 | 275円 |
合計 | 5,280円 |
ぷっぷるクラスの レッスン時間・内容
ぷっぷるクラスのレッスンは、らっきークラスと同じ、月3回、1回40分です。
2歳児さんにもなると途中で寝ぐずることもほぼなくなります。
ただ40分しっかり集中力を保つのはまだ難しく、後半でだらーんとなっちゃうのもお年頃です。
レッスンの大きな流れはらっきークラスと変わりません。
それでは、レッスン内容をご紹介しますね。
2歳児さんともなると、お名前を呼ばれるとばっちり返事してくれます(機嫌にもよりますが)
出席シールも、先生のところに取りに行って、貼り終わったら自分で先生のところへ持っていきます。
こういう些細なやりとりも少しずつステップアップしていて、子どもの自立を促してくれるのはありがたいです。
ぷっぷるクラスだけあって、テーマソングの「らららぷっぷる」という歌があります。
これを毎レッスン冒頭で歌います。
テンション高めの歌で、歌い踊り、ウォーミングアップをします。
絵本掲載の歌を2,3曲歌います。
らっきークラス同様先生が歌に関していろいろと声掛けをしてくれます。
らっきクラスよりも体を動かす機会が多く、ジャンプなど大きな動きも取り入れられています。
息子はずっと両足ジャンプができなかったのですが、ヤマハの歌のおかげでジャンプできるようになりました!
楽器体験では。以下2種類をよく使いました。
- 手持ちサイズの鉄琴
- タンバリン
ただ鳴らすのではなく、たとえば鉄琴だと
流れ星の音するかな?やってみて~
と先生が言ってくれます。
音を何かに見立てることで子どもの音に対する想像力が膨らんでいくように感じますよ。
音楽鑑賞は先生がピアノまたはエレクトーンで生演奏をしてくれます。
曲目は1ヵ月ごとに変わり、クラシック曲だったり、季節の童謡メドレーだったり様々です。
ヤマハオリジナルの大型絵本を先生が読み聞かせてくれます。
先生は専用のBGMに合わせて読んでくれるので、絵本の世界観が広がり、大人が聞いていてもウキウキします。
BGMがあるだけで、すごく世界観が広がります
お決まりの体操ソングがあり、音楽に合わせて体を動かします。
子どものサイズアップにご考慮頂いているのか、らっきクラスの時のような子ども持ち上げ動作はなくてありがたいです。
しかし、息子はなぜか毎回抱っこをせがみ、結局抱っこしてました
最後はごあいさつをしておしまいです。
以上が1レッスン40分の流れです。
らっきークラスとぷっぷるクラスで構成は同じです。
違いと言うと、年齢に合わせて、歌が擬音メインから言葉メインになっていたり、ダンスの動作が大きくなっていたり、と内容がグレードアップしている印象です。
毎レッスンのカリキュラムもがっちり決まっています。
うちはらっきークラスとぷっぷるクラスで違う先生だったのですが、らっきークラスの先生が自由人だったのに対し、ぷっぷるクラスの先生はガチガチ。
そのため、子どものリクエストはあまり聞いてもらえず、ちょっと残念な気持ちです。
ヤマハ音楽教室のリトミックを1~3歳の2年間受けて感じる5つの効果
さて、長男がヤマハ音楽教室のリトミックを受けた結果、感じている大きな効果は以下5つです。
- 歌と踊りが大好きになった
- クラシックが好きになった
- リズムをとるのが抜群にうまい
- 言葉の獲得につながった
- 想像力が豊かになった
親バカまじえつつお話させてください!
歌と踊りが大好きになった
もともと長男は「おかあさんといっしょ」が大好きで、歌が好きそうだったのでより伸ばせればという想いで1歳児からヤマハ音楽教室に入りました。
もともと好きだったところに、毎回先生からの楽しい誘導があって、好きが爆発した感じがします。
音楽が流れると自然と体を動かしたり、歌も自分からどんどん歌ってくれます。
家でも
ぷっぷる見る―!
と自分から言って、ヤマハのDVDを見たりCDを聞いたりしています。
歌の音程もしっかりとれているので、「劇団に入れた方がいいのかしら……!」と親バカが止まりません。幸せです。
クラシックが好きになった
ヤマハのリトミックではクラシック曲に触れる機会もあります。
生演奏の時間に先生が弾いてくれたりしますし、2歳児のぷっぷるクラスのDVDにはクラシック曲も複数入っています。
特にDVDは、息子のクラシック好きを促してくれました。
演奏と一緒に犬がお留守番しているアニメーションや、なんかよくわからんけど面白いアニメーションなどが一緒に流れるので
大人のように「クラシック=難しい」とはならず、童謡などと同じ楽しいものと認識しているように思われます。
そのかいあって、子ども向けのクラシックコンサートに行った際も
- 60分の長時間
- ガチクラシックで、アニメ曲など一切なし
だったにも関わらず、最初から最後まで手拍子したり、体をゆらしたりしながらルンルンで聞いてくれました。
(曲目はラデツキー行進曲、モルダウ、天国と地獄など)
ディズニーの名作『ファンタジア』も2時間もありますが、あれもルンルンで最後まで見ます。
リズムをとるのが抜群にうまい
1歳児のらっきークラス入りたての頃は、手をたたいてもまだまだリズミカルとは言い難かったですが
ほどなくして、歌に合わせて手を打つのがめちゃくちゃうまくなりました。
毎回のレッスンでは卵型シェーカーも使いますが、シャカシャカととてもリズミカルに振ります。
私自身があまりリズム感がよいタイプではなく、ピアノをしていた時は「リズム!」と先生によく叱られていたので
1歳にしてこのリズム感
と妬ましい限りです笑
言葉の獲得につながった
正直、息子は発達凸凹の可能性が高く療育も受けているくらいなので、言語の発達は周囲に比べると遅いです。
ただ、息子は視覚優位だと思われるため、ヤマハのリトミックで大好きな歌と一緒に絵本を見ながらいろんなものを知ることができたのは、息子にとってとても良い言語獲得機械になったと感じます。
また、ヤマハのリトミックで登場する言葉ってね、とってもきれいなんです!
きらきら
おつきさま
ふくろうさん
おひさま
おふとん
というように、とてもきれいな日本語が使われています
なので息子も
あ、おつきさまだー
と自然というようになり、これは本当にありがたい限りです。
息子につられて親も極力きれいな言葉を離そうと、努力をしております。はい。がんばります。
想像力が豊かになった
完全な親バカ発言だと思ってさっと聞き流していただきたいのですが
夜中にね、ベランダに出たときとかね
あ、よるだ。よる、ばいばーい
って言って、お部屋に戻るんですよ。
よる、ばいばい!想像の天才かよ……!
息子の言葉を聞いていると、時折あぁあのヤマハの美しい絵本の世界の中にいるのね、と思うことがあり。
息子の頭の中を覗いてみたい衝動に駆られます。
面白い系っていくらでも家庭でインプットできるんですが、やはりきれい系ってなかなかインプットできないんですよね。
家庭でやると、面白くないと言われちゃう。
でもインプットしないとアウトプットもないわけで、ヤマハという外の力を借りてきれいなものをインプットできるのは彼の想像力の豊さにつながっているように感じます。
ヤマハ音楽教室のリトミック1歳~3歳の2年間受けた正直な口コミ
非常に効果も感じているヤマハ音楽教室のリトミック、1歳~3歳(1歳児・2歳児)に我が家はお世話になりました。
もちろん良かった点もあれば、微妙だなと感じている点もあります。
良かった点
良かった点の前半3つは【ヤマハリトミックの効果】で書いた内容なので割愛しますね。
のびのびとさせてもらえた
長男は本当に落ち着きがなく(2歳から療育も受けています)、好奇心の塊で、じっとしていられません。
でも、特に1歳児コースのころはそれが顕著でした。
でもヤマハのリトミックは、エレクトーンなどの置いていない広いお部屋で行い
かつ事前に配布されたプリントで「動き回るのが普通なので気にしないで」と言ってもらえたので、とてもありがたかったです。
座ることを強要したり、動きださないようにじっと押さえつけたりする必要がなく
特に1歳児コースの時の先生は、息子の落ち着きのなさにも寛容で
たろうくん、元気いっぱいだから今日はこのお歌にしようか!
とうまいこと誘導していただけました。
この寛容さのおかげで、息子はヤマハ大好きっ子になったように思います。
またこの寛容さに、親としても大変に救われました。
親子でふれあう時間を作れた
ヤマハの通い始めは私の育休が終わり、平日に親子で過ごす時間が減ってきたタイミングでした。
土日もなんやかんや家事をしたりしていたので、ヤマハで40分、がっつり親子でふれあう時間を作れたのはとても良かったです。
その後、私が妊娠してからは父と息子の二人で通うことが多くなりましたが、父子こそ平日はなかなか触れ合えないので、とても良い父子タイムを作れました。
妹の授乳が落ち着いてからは、再び私と息子の2人で行くようになりましたが、息子がお母さんを独り占めすることができ、精神的に満足しているのがとても伝わってきました。
息子の成長を感じることができた
ヤマハのリトミックでは、お歌は一度やったらおしまいではなく、1曲を複数回のレッスンで行います。
またお決まりで毎回歌うぷっぷるの歌、最後の体操などがあるので、子どもの成長を感じやすかったです。
回数を重ねるごとにどんどん上手になっていくので、見ていて面白かったですよ!
また走ったり、止まったり、ジャンプしたりなど、幼児期に習得したい動きもレッスンの中に組み込まれているので
動作獲得していく様子を見ることもできました。
成長をつぶさに見られることで、息子を褒める機会が爆増したので、息子の自己肯定感を高める効果もあったのではないかと……!
微妙な点
微妙だった点も結構あります……!
先生による差はかなりある
ヤマハ音楽教室のリトミックはカリキュラムががっちり組んであるので、教える内容に先生による差が出ることはほぼありません。
ただ、子どもたちの接し方はやはり先生による差が出やすいと思います。
うちは1歳児コースと2歳児コースで先生が変わり、1歳児コースの時はベテランの先生、2歳児コースの時は若い先生でした。
ベテラン先生は、子どもたちのやりたいことを汲み取って、その日のプログラムを柔軟に変えてくれましたが
若い先生は、カリキュラムがっちりで、子どもから「イルカの曲やりたーい」と言われても
ごめんね、今日はお時間ないからおうちで聞いてきてね
で済まされることがほとんど……。
あとこう、これはうちもあれなんですが、落ち着きのないうちの子を明らかにちょっと面倒くさがっている様子が伝わってきて……。
先生も人間ですからね、感情はあるんでね、しょうがないんですけどね
でも、面倒くさい感出されるとつらい……
高い
ヤマハの月謝高いです。
レッスン料だけだと5,500円なのですが、そこに施設料が載ってくるのでひぃぃぃってなりました。
振替できない
これ結構つらいのですが、振替ができません。
他の時間に同じコースが開講していても、振替することができません。
子どもなので風邪をひいたりすることもありますが、その場合2,000円弱のレッスン料はパーです……。
楽器に思ったほど触れない
ヤマハなので、もっと楽器に触れるかなぁと思っていたのですが、触ることができるのは
- 卵型シェーカー
- タンバリン
- 手持ち鉄琴
くらいで、ピアノ・エレクトーンはおろか、もっと大きい楽器が登場することもありませんでした。
カワイ音楽教室のリトミックでは、木琴や大太鼓なども出てくると聞いたので、そちらも体験すればよかったなぁ……という後悔が今更湧いてきております。
音源はほぼCD
音楽鑑賞の時間は先生が生演奏してくれますが、それ以外の音源は基本的にCDです。
今からするのは、こういう曲だよ~
と言って、導入部分をピアノで弾いてくれたりするのですが
先生はその後の進行があるので、実際のアクティビティが始まると、CD音源に切り替わります。
やっぱりCDよりも先生の演奏の方が、響きも音色も素敵で、臨場感もあるのですが、先生1人だと致し方ないですよね……
カワイ音楽教室のリトミックは、先生2人体制で、1人は生演奏をしてくれると聞いたので、カワイも行けばよかったという後悔をさらに募らせている私です……。
ヤマハとカワイのリトミック、どっちが良い?
やはり、ヤマハ音楽教室を検討している場合、カワイ音楽教室と比較することが多いですよね。
私は自分自身がヤマハっ子というのもあって、まったく比較せずに長男の習い事としてヤマハを選びましたが、今猛烈に後悔をしています。
息子にはカワイの方があっていたのでは……
という想いが、この記事を書くほどに溢れかえってきております。
比較するって本当に大事
ヤマハとカワイのリトミックの違いやどっちがいいかについては、書きだすと無茶苦茶長くなるので、別記事でお伝えしますね。
関連記事【ヤマハとカワイのリトミックの違い】を見る-Sorry, To be continued…-
実は2歳下の妹はヤマハ音楽教室のリトミックに通わない理由
我が家には息子の2歳下に娘がいます。
娘は2022年春から1歳児クラスに通うことができ、普通きょうだいで同じ習い事をするものですが
娘についてはヤマハ音楽教室には通わせないことにしました。
理由幼児教室で十分にヤマハ相当のリトミックができているから
はい、実はうちの娘さん【ベビーパーク】という幼児教室に生後8ヶ月から通っています。
これは、息子の発達障害疑惑が表面化した際に、私が
今後の子育て、どうしていったらいいかわからーーーん!
ってなったことがきっかけで通うようになったんですけどね。
このベビパにもリトミックはあって、ヤマハでやってる歌に合わせて遊んだり、手遊びしたり、手をたたいたりって、ベビパでもやるんですよね。
さすがにリトミック専門教室ではないので楽器使ったりまではしないんですが
【微妙な点】にも書いた通り、ヤマハでもそんなたくさん楽器に触れるわけでもないし
むしろベビパならリトミック以外にも、工作したり、手先を器用にする遊びをしたりするので、ヤマハの内容を十分に包括できているなぁ……と感じています。
また、うちの地域はヤマハが月1回0歳児向けにリトミック教室を開いてくれていて、1歳4ヶ月の時に参加したんですが……
娘の反応、ちょーイマイチ
好奇心旺盛なタイプなのでイベントごとはすごく張り切る娘ですが、このヤマハの体験は本当に反応がいまいちで……
というのも、すでに通っているベビーパークに向けて、進行がゆったりしてるんですよね。
ベビパは子どもが飽きないよう、超高速でレッスンが進みます
そのハイスピードに慣れている娘には、ヤマハは物足りなく……
(その後カワイの体験も行きましたが、どうように物足りなかったようで反応いまいち……)
そんなこともあり、娘はヤマハの入会は見送ることにしました。
正直、息子の時には思いつきもしなかった選択肢で、改めて広く比較検討するって大事だなって思っています。
息子の時は全然比較検討しないでヤマハに決めちゃったので
カワイに入ってたらどうだったんだろう……
ベビパに入ってたらどうだったんだろう……
っていう想いがね、ちょっとよぎっちゃうんですよね。
息子はヤマハで楽しく過ごせているので、これはこれで良かったんですけどね
これからお子さんのリトミックを決める方は、ぜひしっかり各教室の体験をして比較してくださいね。
あとぜひぜひ、ベビーパークもおすすめです。
無料体験もあるので、遊び感覚で行ってみてくださいね!
\発達の黄金期は3歳まで!/
お子さんの英語教育、困ってませんか?
英語教室に通う時間も余裕もなーーーーい!
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- パパママの英語力もUP
と良いことだらけ!
百聞は一見に如かず、まずは無料サンプルのお試しからはじめましょ~
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